日焼けで出来るシミ・そばかすの予防・防止方法

日焼けでしみ・そばかすになる理由

日焼けによってできるのは「シミ」です。
一方、「そばかす」は遺伝的要因が大きいとのことで、白人と色が白い黄色人種の5〜6歳頃から現れ思春期をMAXとして加齢とともに思春期頃に薄くなります。

 

ただし、きちんとした日焼け予防をしていない子供時代を過ごすことで、紫外線を思いっきり浴びているため思春期以降はこのそばかすだと思っていた箇所は実はしみに取って代わっているということもあり得ます。

 

そもそも「シミ」はどのようにしてできてしまうか?
それは、紫外線のUV−A波が当たると真皮を傷つけないように皮膚の表面近くにあるメラノサイトが働いてメラニンを生成します。

 

通常皮膚のターンオーバーによって28日周期くらいでこのメラニンは皮膚から剥がれ落ちますが、浴びるUV−A波が多すぎた場合は皮膚に沈殿してしまい「シミ」になるというメカニズムです。

 

しかも、日焼けをしてしまったなと感じている頃にはしみは出来ていません。年をとって日焼けを忘れた頃から目立つようになります。

 

忘れた頃にやってくる日焼けによる「シミ」

ターンオーバーも加齢とともに弱まることと過去の紫外線の蓄積から、中年期から頬や額、鼻の下に現れ始める色素沈着は肝班(かんぱん)として現れます。

 

こちらはドラッグストアなどで購入できるようになった錠剤で薄くすることも可能ですし、医師の処方があれば保険適用価格で入手できます。

 

中年期以降、老人性色素班といわれる手の甲や顔に大小の色素沈着が見られることもこれも過去からの紫外線の蓄積によるものです。

 

そして、室内にいてもガラスを通過するのがUV−A波。
曇りの日も雨の日も降り注いでいます。

 

場所や天気によって日焼け予防をしていないと、アンチエージングが必要な頃になって大きなしみができて悩みの種になってしまいます。

 

海水浴など長時間日光に当たることでヒリヒリする痛みをもたらすUV−B波はメラニンを直接作ることはありませんが、日光によって細胞にダメージを与えることで皮膚のターンオーバーではメラニンを剥がしきれなくさせます。

 

このターンオーバーは、ストレスや不規則な生活などで簡単にサイクルが乱れやすいためシミやそばかすが薄くなる効果を期待することは危険です。

 

シミの予防方法

日焼けによるシミ・そばかすをどのように予防するのか、それにはまず直接日光に当たらないことが最善策です。

 

特に4〜7月の10〜14時は強烈な紫外線が降り注いでいます。

 

といってもので日光に当たらないというのは不可能です。
そのため必ず日焼け予防の対策をしてから出かけるようにします。

 

半袖を着たい気候になったら、外出時にさっと羽織るUV対策用のカーデガンやパーカーなどを用意します。
夏用のファンデーションは春から使うと良いです。

 

冬用ファンデーションでも日焼け止め効果は期待できるくらいのSPF15程度は含まれているのですが、夏用の方が汗や皮脂も出ることを想定されて作られているので春以降の汗ばむ季節には有効です。

 

日傘やUV手袋、場合によってはサングラスなども利用することで更に効果を高めると良いですね。太陽から肌までの層を何層にも作ることで紫外線が到達するのを妨げます。

 

ビタミン類のサプリメント

予防方法として、サプリメントなどで内部から紫外線で受けた肌ダメージを補うことも方法の一つ。
ビタミン類がよく知られるところですが、特にビタミンCとビタミンEを一緒に摂ると尚効果的です。

 

ビタミンCには元々メラニンの生成を抑制する働きがあり、緑黄色野菜やグレープフルーツやレモンといった柑橘類に多く含まれています。

 

生で食べるには量が限られますので、朝食時のヨーグルトに混ぜる、料理で煮炊きして嵩を減らして摂取すると効率よく食べることができるでしょう。

 

そして、ビタミンEには、ビタミンCと一緒に取れば日焼けをした肌の回復効果が期待できます。ゴマや大豆、ナッツなどに多く含まれます。

 

また発芽米や玄米にも含まれていますので、白米に混ぜて炊ける手軽なスティックタイプのものがスーパーなどで入手できますので利用してみるのも一つです。

 

仕事や家事などで忙しく毎日お料理して摂取することが難しい方は、手軽にサプリメントなどで摂ることもできます。

 

これらの予防方法を1シーズン実行したからといって、急にしみやソバカスがなくなることはありません。

 

でも、何もしなければ今あるものは濃く、さらに新しいものができるだけです。

 

毎シーズンの積み重ねが5年後、10年後の肌に出るのだということを認識して地道にがんばりましょう!